【観葉植物の鉢栽培】よくある３つの質問「土が固まる」・「葉の色」・「植え替え時期」

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【観葉植物の鉢栽培】よくある３つの質問「土が固まる」・「葉の色」・「植え替え時期」

2023-05-30

よくある３つの質問

①土が固まってきた

②葉の色が悪くなってきた

③植え替え時期はいつが良いのか

培土製造会社である(株)ナガタが以下に解説

①土が固まってきた

観葉植物の

鉢の土が固まってしまった場合は、水分や酸素が根に行き渡らず、根が窒息してしまう恐れがあります。

そのため、鉢の土を緩めてあげる必要があります。

〇土を緩める方法

1.鉢の土の表面をフォークなどで優しく掻き出し、通気性を高めます。

2.鉢の土に水を十分に与え、しばらく時間を置きます。水が浸み込んでから、手で軽く鉢の土をこねて緩めます。

もし、鉢の土が非常に固まっている場合は、鉢ごと水に浸けてしばらく時間を置きます。その後、水を切り、鉢の土を緩めます。

以上のような方法で、鉢の土を緩めてあげることで、観葉植物が健やかに育つことができます。

ただし、鉢の土を緩め過ぎると、根が安定しなくなってしまう場合があるため、適度な緩め方を心がけましょう。

②葉の色が悪くなってきた

観葉植物の葉の色が悪くなる原因はさまざまですが、一般的には以下のような原因が考えられます。

・日光不足
観葉植物は、適度な日光が必要です。日光が不足していると、葉の色が薄くなったり、黄色く変色したりします。適切な場所に置くことで、日光をしっかりと受けるようにしましょう。

・過剰な水やり
観葉植物に過剰な水を与えると、根が腐ってしまい、葉の色が悪くなってしまいます。水やりの頻度や量を見直し、適切な水やりを心がけましょう。

・栄養不足
観葉植物に必要な栄養が不足している場合も、葉の色が悪くなることがあります。適切な肥料を与えることで、栄養を補給しましょう。

・害虫や病気
観葉植物に害虫や病気が付いている場合も、葉の色が悪くなることがあります。早めに対処するために、葉の表面や裏面を定期的に確認し、問題があれば適切な方法で対処しましょう。

以上のように、観葉植物の葉の色が悪くなる原因はさまざまです。原因を特定し、対策を行うことで、観葉植物を健やかに育てることができます。

③植え替え時期はいつが良いのか

・植え替え時期
観葉植物の土を入れ替えるタイミングとしては、春や秋が適しています。成長期である春は根が活発に伸び、秋は冬の前に養分を蓄えるために良い時期です。

その他にも以下植え替えする際の注意点です。

・鉢の選定
新しい鉢を選ぶ際には、現在の鉢よりも少し大きめのものを選びます。ただし、根が腐っている場合は、現在の鉢よりも小さいサイズにする必要があります。

・土の選定
観葉植物に適した土を選ぶことが重要です。一般的に、緑色の葉を持つ観葉植物には、多肉植物用の土や赤玉土を混ぜたものが適しています。また、草本植物の場合は、培養土を使用すると良いでしょう。

・根の取り扱い
根を傷つけないように、丁寧に取り扱いましょう。根を切らないように、根っこがほつれる程度に軽く揺すってから土を取り除きます。また、根が長く伸びている場合は、適度にカットして鉢に合わせるようにしましょう。

以上のように、観葉植物の土を入れ替える際には、慎重に取り組みましょう。適切なタイミングや鉢、土、そして根の取り扱いに注意することで、健やかに育てることができます。

【事例】株式会社ナガタ製　花の培土を使って観葉植物の植え替え

株式会社ナガタ【花の培土】を使用して観葉植物の植え替えをされました。

11月に植え替え、4月頃には新芽が出てきて植物の色つやが良くなったと好評でした。

水耕栽培していた観葉植物も、この培土に植え付けたら、生育が良くなったとお喜びの声がありました。

一方で土が強く固まっていたものを植え替えしたものはその後枯れてダメになってしまったものもあったようです。

土が固まってしまっている場合の植え替えは、根を痛めやすいので、根を傷ませない様十分に気を付けて植え替えをすることが重要です。

こちらの培土は2023年８月現在ふるさと納税や楽天市場でもご購入いただけます。

※予告なく販売を休止する場合がございます。