植木用コンテナ培土コンテナ育苗の課題写真1 スギ当年生コンテナ苗コンテナ苗では夏に根腐れに起因した立枯病が発生することが多く、得苗率の低下の原因となっています(写真1)。このため、コンテナ苗を安定的に生産する上では立枯病の防除が重要です。ナガタ植木用コンテナ培土の特徴図1 基質Aの配合割合と立枯病の発生率。基質Aを10%以上入れると立枯病の発生率が顕著に低くなるナガタコンテナ用培土では立枯病が発生しにくい基質を最適量混入してあり、立枯病の発生を大幅に低減できます。(図1 島根県中山間地域研究センター提供)ヒノキコンテナ苗(播種してから14か月育苗した事例。得苗率95%)立枯病による枯損が少なく、成長が良好なため、高い得苗率を得ることができます。ヒノキコンテナ苗(均質に形成された根鉢)特許取得ナガタ コンテナ用培土令和5年特許取得しています‼