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お役立ち情報ブログ

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【水稲培土】よくある質問 販売代理店様はこちら

2022-03-16
サンソイル(水稲育苗用培土) よくある質問 Q&A

●培土を使いきれず余ったが翌年使用できるか

―――20kg袋であれば、日の当たらない涼しい場所にて保管していただければ、そのまま翌年も使用できますが、保管状況によって品質が劣化する場合がありますので、単年での使い切りをおすすめ致します。
フレコン袋ですと乾燥しやすいので、フレコン袋上面をシート等で覆って乾燥を防げばある程度の品質は保てますが、フレコン袋ですと単年での使い切りが前提です。



●寒地用NS-1と暖地用NS-2とありますが、どちらを使用したら良いのかわかりません

―――寒地用NS-1と暖地用NS-2は窒素成分の違いで分けています。寒いと肥料効率が低下するためNS-1は窒素分を多く配合しております。反対に暖地で窒素分が多いものを使用すると徒長や根張り不足の原因となりますのでご検討下さい。
(肥料成分を増やして栽培した事例はこちらでも解説しています 【水稲苗】え、これダメなの!?実は根張りを悪くする5つの育苗管理とは

栽培地域・栽培時期によって自社からご提案が可能でございますのでご相談下さい。




●厚播き(密苗)で育苗するが、培土の肥料分は足りるか

―――厚播き(250g~300g)で育苗される場合は、育苗期間が稚苗より短いので、サンソイルでも育苗可能でございます。
サンソイルの肥料は20日~25日程度で切れる肥料設計にて製品化しておりますが、ご自身の栽培体系によって追肥を検討してください。





●黒い培土と黄褐色の培土とあるが何が違うのですか

―――主に培土の主原料とされる土の違いです。
自社製品のサンソイルは黒ボク土を使用しておりますので黒い見た目の培土となっております。
こちらで詳しく解説しております。




●培土から水稲以外の植物が発芽しました

―――主原料である真砂土を自社山で採取しておりますが、この原料にも植物の種が混入することを確認しております。また、仕入れ原料である黒ボク土にも植物の種が混入していると考えられ、ロータリーキルンにて土ごと焼成し、種子が不活性化、またふるい選別による除去を行っておりますが、一部で除去しきれない種子が混入しているケースがございます。ご理解の程お願い致します。
生育の過程で、水稲の生育に負けて淘汰される事が多いですが、気になる場合は大変お手数ですが手で除去してください。




●使った後の20kg空袋・フレコン空袋・ストレッチフィルムを処分してもらいたいのですが

―――空袋の回収はしておりませんが、近年このようなお声をいただくケースが増えております。現在ではフレコンの大口のご注文(500t以上)のお客様から徐々に対応を進めている段階でございますが、現状ではお客様での処分をお願いしておりますのでご理解の程お願い致します。

配送時の荷崩れ防止対策として、商品をストレッチフィルムで固定しております。不要となったストレッチフィルムに関しても、自社での回収は行っておりませんので、ご理解の程お願い致します。

※自社のフレコンバックは安全性・培土の品質保持を考慮して1way仕様となっております。




●サンソイルはノリ剤のようなものでコーティングしていないですか

―――サンソイルはノリ剤及び接着剤は不使用でございます。主原料の性質と独自の製造工程によって粒状形成しており、化学的な薬剤は一切使用しておりません。詳しくはこちらで解説しております。




●試しに使ってみたいのですが

―――ご相談内容により、サンプル提供が可能ですので、一度お問い合わせ下さい。




●無肥料、有機対応のものはありますか

―――サンソイルs NS-3 覆土用 が無肥料の製品となります。また、ポット育苗用有機肥料入り培土もございます。
製品内容証明書と生産工程表の発行も可能でございますので、有機JAS申請等の書類としてご利用できます。




●以前使っていた培土より箱数がとれないのですが、内容量が少なくないですか

―――自社の設備では自動計量・自動包装設備にて規格の重量を梱包しておりますので、重量では不足なく充填されておりますが、容量では製品の粒径のばらつきにより若干の変動がございますので、苗箱に床土を入れる場合過不足が生じる場合がございますので、予めご了承下さい。





●種まき前に床土を入れて準備し、ハウスに置いていたら、カビが生えた

―――サンソイルは高温加熱殺菌処理をしており、製造後自社では全ての商品を屋内で保管しています(サンソイルについて)ので、短期間培土単体でカビが発生する可能性は低いです。考えられるのは苗箱や、外部環境によって培土外部から菌が入り繁殖したのではないかと考えられます。
播種日より前に床土の用意をすると、床土が乾燥し粒状崩壊等の原因ともなるので、播種日当日に床土入れして、播種作業に移行してもらう事をお願いいたします。




●人工マットの覆土用に使用できますか

―――使用可能でございます。また、軽量培土の覆土として利用される方もいらっしゃいます。



●覆土のみ使用したいのですが、20kg袋で何箱とれますか。

―――1箱あたり覆土を1.2kgとした場合 、1袋で約16.5箱分取れます。

床土のみの場合、1箱当たりの床土を2.8kgとして約7箱、
床土・覆土共に使用する場合1箱当たり4.0kgとして5箱とれます。




●納品後検品したら注文数より1袋多いのですが

―――注文数が大口の場合予備として付けている場合がございます。販売用・サンプル用等としてご活用ください。



●配送をお願いできますか

―――自社で手配可能です。小口の発送ですと重量物になりますので運賃コストが大きくなりますので、600袋(12t)前後での発注をおすすめしております。
小ロットであっても、低コストで配送可能な場合もありますのでお問い合わせ下さい。



●引取に行きたいのですが

―――お引き取りでの出荷はパレットの持ち込みをお願いしております。
パレットを持参いただければ、プッシュプルリフトで素早く正確にお持ちのパレットに積み付け致します。
パレットのサイズは11型(1100×1100)が最適です。
バラ積み等の対応も可能で柔軟な出荷体制を整えておりますので、出荷に関するご相談も承ります。





●プラスチックパレットで納品されたり木製パレットで納品されたりするのですが

―――自社ではお客様のご要望にお応えするために自社で配送の手配をさせていただく場合、プラスチック製と木製のパレットをご用意しております(要返却)。特にご要望のない場合は基本的に木製パレットにて納品させていただく事が多いですが、木製とプラスチック製が混在する場合もございます。ご要望があればご指定のパレットにて対応致しますので以下の特徴をふまえてご検討下さい。

・木製パレット→釘の突出により製品の一番下の段の製品が破れる場合がございます。対策として、定期的なパレットの検査・補修作業。段ボール等を敷いて積み付けしておりますが、フォークリフトの扱いによって、釘が突出し、袋を取る時に破れる場合がありますので、フォークリフトの扱いは慎重にお願いいたします。
・プラスチックパレット→木製パレットのように底面に筋交いがないので、重ねての保管が難しいですが、釘がないので袋が破れる事はありません。また、木製パレットより強度は劣ります。



今使っている培土より根張りの良い苗ができたと、ユーザー実績のあるおすすめの培土
→株式会社ナガタ水稲育苗用粒状培土 サンソイル

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