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お役立ち情報ブログ

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【水稲培土】よくある質問 ユーザー様はこちら(2024年最新版)

2024-01-24
サンソイル(水稲育苗用培土) よくある質問 Q&A

●根張りが悪い・苗代が伸びない・徒長苗

―――考えられる要因は多岐にわたりますので、こちらで詳しく解説しております。




●発芽不揃い・根上がり・白化・生育不揃い・葉が針状になる

―――考えられる要因は多岐にわたりますので、こちらで詳しく解説しております。




 
●培土を使いきれず余ったが翌年使用できるか

―――20kg袋であれば、日の当たらない涼しい場所にて保管していただければ、そのまま翌年も使用できますが、保管状況によって品質が劣化する場合がございます。
単年での使い切りをおすすめ致します。
フレコン袋の場合乾燥しやすいので、フレコン袋上面をシート等で覆って乾燥を防げばある程度の品質は保てますが、フレコン袋ですと単年での使い切りを前提として下さい。



●寒地用NS-1、暖地用NS-2ではどちらを使用すれば良いか。覆土はNS-3を使用しなければならないか

―――寒地用NS-1と暖地用NS-2は窒素成分の違いで分けています。寒いと肥料効率が低下するためNS-1は窒素分を多く配合しております。反対に暖地で窒素分が多いものを使用すると徒長や根張り不足の原因となりますのでご検討下さい。
(肥料成分を増やして栽培した事例はこちらでも解説しています 【水稲苗】え、これダメなの!?実は根張りを悪くする5つの育苗管理とは
覆土についてですが、寒地用暖地用(NS-1・NS-2)共に床土・覆土兼用で使用される方が大多数ですが、慣行の栽培方法に従って無肥料(NS-3)の使用を検討してください。

販売店により扱っていない商品もございます。お取引の販売店にお問い合わせ下さい。



●厚播き(密苗)で育苗するが、培土の肥料分は足りるか

―――厚播き(250g~300g)で育苗される場合は、育苗期間が稚苗より短いので、サンソイルでも育苗可能でございます。実際に厚播きでサンソイルを使用されている方もいらっしゃいます。
サンソイルの肥料は20日~25日程度で切れる肥料設計にて製品化しておりますが、ご自身の栽培体系によって追肥を検討してください。




●育苗期間中培土が溶けた

―――特に育苗初期、緑化~硬化期前半に苗箱表面の潅水で強い水圧をかけると粒状が崩壊し、表面の土が溶けて通気性が著しく悪くなります。
生育初期の潅水はシャワー目の細かい潅水ツールにて潅水してください。
また、培土が乾燥した場合溶けやすくなりますので、その際はより慎重に潅水してください。
水稲培土を使った育苗ガイドはこちら





●黒い培土と黄褐色の培土とあるが何が違うか

―――主に培土の主原料とされる土の違いです。自社製品のサンソイルは黒ボク土を使用しておりますので黒い見た目の培土となっております。
こちらで詳しく解説しております。




●培土から水稲以外の植物が発芽しました

―――主原料である真砂土を自社山で採取しておりますが、この原料にも植物の種が混入することを確認しております。また、仕入れ原料である黒ボク土にも植物の種が混入していると考えられ、ロータリーキルンにて土ごと焼成し、種子が不活性化、またふるい選別による除去を行っておりますが、一部で除去しきれない種子が混入しているケースがございます。ご理解の程お願い致します。
生育の過程で、水稲の生育に負けて淘汰される事が多いですが、気になる場合は大変お手数ですが手で除去してください。




●使った後の20kg空袋・フレコン空袋・ストレッチフィルムを処分してもらいたいのだが

―――空袋の回収はしておりませんが、近年このようなお声をいただくケースが増えております。現在ではフレコンの大口のご注文(500t以上)のお客様から徐々に対応を進めている段階ではございますが、基本的にお客様での処分をお願いしております。
ご理解の程お願い致します。

配送時の荷崩れ防止対策として、商品をストレッチフィルムで固定しております。不要となったストレッチフィルムに関しても、自社での回収は行っておりませんので、お客様にて処分をお願い致します。

※自社のフレコンバックは安全性・培土の品質保持を考慮して1way仕様となっております。




●サンソイルはノリ剤のようなものでコーティングしていないか

―――サンソイルはノリ剤及び接着剤は不使用でございます。主原料の性質と独自の製造工程によって粒状形成しており、化学的な薬剤は一切使用しておりません。詳しくはこちらで解説しております。




●試しに使ってみたいのだが

―――ご相談内容によって、サンプル提供が可能ですので、一度お問い合わせ下さい。




●無肥料、有機対応のものはあるか

―――サンソイルs NS-3 覆土用 が無肥料の製品となります。

サンソイル有機培土Y-1が有機肥料を混和した粒状培土製品です。

製品内容証明書と生産工程表の発行も可能でございますので、有機JAS申請等の書類としてご利用できます。



●以前使っていた培土より箱数がとれないが、内容量が少なくないですか

―――自社の設備では自動計量・自動包装設備にて規格の重量を梱包しておりますので、重量では不足なく充填されておりますが、容量では製品の粒径のばらつきにより若干の変動がございますので、苗箱に床土を入れる場合過不足が生じる場合がございますので、予めご了承下さい。




●サンソイルの購入を検討しているが、販売店の紹介はしてもらえるか。また、直接販売してもらう事は可能ですか

―――お住まいの地域によって販売店のご紹介が可能でございますのでお問い合わせ下さい。
(中国地方全域・兵庫県全域でご案内可能。その他地域でもご紹介できる場合がございます)
また、自社HPより直接お買い求め可能でございますが、販売店を経由してのご購入より高額になりますのでご検討下さい。




●種まき前に床土を入れて準備し、ハウスに置いていたらカビが生えた

―――サンソイルは高温加熱殺菌処理をしており、製造後自社では全ての商品を屋内で保管しています(サンソイルについて)ので、短期間培土単体でカビが発生する可能性は低いです。考えられるのは苗箱や外部環境によって培土外部から菌が入り繁殖したのではないかと考えられます。
播種日より前に床土入れすると、床土が乾燥し粒状崩壊等の原因ともなるので、播種日当日に床土入れを行い、播種作業に移行してもらう事をお願いいたします。




●人工マットの覆土用に使用できるか

―――使用可能でございます。また、軽量培土の覆土として利用される方もいらっしゃいます。




●覆土のみ使用したいが、20kg袋で何箱とれますか。

―――1箱あたり覆土を1.2kgとした場合 、1袋(20kg)で約16.5箱分取れます。

床土のみの場合、1箱当たりの床土を2.8kgとして約7箱、
床土・覆土共に使用する場合1箱当たり4.0kgとして5箱取れます。
今使っている培土より根張りの良い苗ができたと、ユーザー実績のあるおすすめの培土
→株式会社ナガタ水稲育苗用粒状培土 サンソイル

    

 
 
  
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